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教会紹介 五所川原分

本日は、青森県五所川原市にあります、天理教五所川原分教会(田中 道弘会長)です(写真①)

 

見所など教えてくださーい

 

◇まず始めは、「岩木山」です。標高は1,625 mで、青森県の最高峰です。日本百名山および、新日本百名山に選定されている。その山容から津軽富士とも呼ばれる山です。

(写真②)

 

◇続いては、「五所川原立侫武多」(ごしょがわらたちねぷた)です。(写真③、④)

 

「立佞武多祭」(たちねぷたまつり)は、五所川原市にて8月4日~8日に開催される夏祭りです。

【立佞武多】と呼ばれる、高さ約23m、重さ約19トンの巨大な山車が「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声のもと、五所川原市街地を練り歩き、その圧倒的迫力で沿道の観客を魅了します。

運行は、3台の大型立佞武多と町内・学校・愛好会などでつくられる中型、小型のねぷたと合わせ、15台前後が出陣します。

残念ながら、コロナの影響で去年に続き、今年も開催中止となりましたが、是非皆さんにも一度ご覧頂きたいです。

 

◇続いては、教会から歩いて10分程にあります。

津軽地域最大の複合型、大型ショッピングモール、通称「エルムの街」です。(写真⑤)

 

写真にはありませんが、この周辺には、ほかにも様々なスーパーや、商業施設などが立ち並んでいて、土日になると、市街からたくさんの人がやってきます。

その商圏は、50万規模と言われていて、五所川原市の経済の中心と言っても過言ではないのでしょうか。

私達も日常的にお世話になってる所でもあります。

ちなみにエルムとは、「ハルニレ」という意味です。

 

◇最後は、「奥津軽 虫おくり」です。

 

田植えを終えた時期に五穀豊穣と無病息災を祈願する「虫おくり」。

 

木彫りの竜の頭に、稲わらの胴体で作られた「虫」を若者が担いで、囃子とともに村中を練り歩き、村はずれの一番高い木の枝に「虫」をかけ祈願します。

 

虫おくりの起源は

昔は、農業に害を与えるものの中で、特に「風」と「日照り」と「害虫」が恐ろしいものとされていました。この中で害虫だけは、駆虫効果のありそうな植物を焼いて、その煙で幼虫を追い出そうとしました。それが形式化し、信仰的な行事として定着し、神社の前で火をつけ、田んぼの中を周り歩き、海とか川へ捨てに行くようになりました。この行事が虫おくりといわれています。

 

写真は、作った木彫りの竜を焼いている様子と、五所川原で売られている「虫おくり最中」です。(写真⑥、⑦)

 

ありがとうございました❗️✨

豊かな自然や、毎年行われるねぷた祭りなど見所がたくさんですね~😃

是非訪れてみたいと思いました😃✨

 

 

ということで今回は、天理教五所川原分教会周辺の地域紹介&お国自慢をお届けしました❗️☀️