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ミュンヘン出張所活動報告 2021年12月

 家族で12月の出張所月次祭をつとめさせていただきました。

 美智子が、榎本ひささん(ウィーン在住)と共に、来年の全教一斉ひのきしんデーについて、また、来年の春(5月)に開催できればと考えている、ワークショップについての話し合いを持ちました。これはまだ計画段階に過ぎませんが、天理教を信仰する方々及び、興味を示してくれる未信者の方々を招待し、ウィーンかミュンヘンでの開催を目指すものです。ただ、目下のところは、コロナ規制のために具体的な計画立案ができない状況にあります。

 そのコロナについてですが、ここミュンヘンでは相変わらず厳しい状況下にあります。感染者の数は現在低下しているものの、「ワクチン接種者及び既感染者のみが生活の公共領域への立ち入りが許される」という、条件規制が施行される可能性があります。また、新たな変異株オミクロンのヨーロッパでの急拡大で、欧州諸国は警戒準備に入っています。このためブースター接種(三度目の接種)と子供を対象とした接種の実施にもかかわらず、規制は再び厳しくなることが予想されます。