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村上修徳通信 2021年12月

令和3年12月所感

 10月に入り新たに2021年の冬学期が開始されました。三度目の冬学期を迎えることができ、ここまで元気に通らせていただいていることを改めて感謝いたします。今学期から対面式とオンライン式のハイブリッド型の講義運営方式が採用され、街にも多くの学生が戻ってきているように見受けられ、以前より活気ある街の雰囲気となりました。約1年半振りに講堂での講義に参加することができ、久しぶりに生の講義の緊張感を体感するのと共に、このモチベーションを維持しながら、今学期も最後まで勇んで頑張ることを改めて決意させていただきました。

 大規模なワクチン接種の普及と共に、抑え込まれていたように見られていたコロナウイルスの新規感染者数は10月より緩やかに上昇を始め、11月に入ると過去最多の数値が記録されるようになりました。それに伴い新たな規制措置が順次施行され、昨年の状況と同じ様な事態になっています。このような状況を踏まえ、感染拡大を速やかに抑えるべく、改めて私より公の連帯を重視し、全体で一丸となった行動を一人一人が意識し、行動していく事が重要だと実感いたしました。