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ミュンヘン出張所活動報告 2022年3月 荒関美智子

城山ミュンヘン出張所2022年3月報告

 3月の出張所月次祭を家族でつとめました。他には、セバスティアンと 2022年のひのきしんデーについての話し合いを持ち、今のところ本年6月にミュンヘン市内で行うことを計画しています。さらにウィーン在住のようぼくの方々と共に、5月初旬にワークショップを行う計画もしています。この目的は他のようぼくの皆さんや、陽気ぐらし講座に参加してくださるような教外の方々との交流です。

 このワークショップのテーマはまだ最終的には決定されていませんが、例えば「戦争、災害、病気。今、この時代にある不安や挑発、そしてそれに対する親神様からの考えられる答え」というようなテーマ案が浮上しています。ワークショップではディスカッションと質疑応答が行われ、経験談の発表や、ヨーロッパ出張所が行っているワークショップ(パレット)から何か提案のようなものがあれば、それを織り込むことも考えています。具体的な計画立案には今のところまだ至っておりません。

 ミュンヘンにおけるコロナ感染者数は、ついに再び上昇傾向となってしまいました。しかし、ドイツ連邦政府は3月20 日をもって、あらゆる制限の解除を計画しています。とはいえ例外規定があり、それによると感染者数の高い地域では、引き続き制限を設けることが可能という内容のようです。